話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選
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ルール
・2016年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。
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去年の。
作品によって画像の有無があるのですが単に自分が用意できなかっただけで特に意図はないです。
メモ程度の言葉で申し訳がたたないのであとで修正したいです。
■灼熱の卓球娘 第三球 好きっ!!
初めて特殊OPが流れる話数、初めてあがりとこよりが心を通わせる話数、初めてあがりが周りの顔を見る事ができるようになる話数、そして、改めてあがりがドキドキできるようになる話数。灼熱の卓球娘のポテンシャルをフル稼働させている最高の話数。2016年トップクラス。
■あんハピ♪ #4 4月29日 ナゾナゾな罰ゲーム
幸せとはなんだろうか、という作品全体のテーマが端的に示された話数。
■アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd File 3 天使と破壊神
2期から特に飛ばすようになったアクティヴレイドの中でも特に飛び跳ね、オタク寄りではちゃめちゃな話数。破壊神の名は伊達ではない。
■コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG 第22話 巨神たちの時代
正義の物語の終結、その一歩手前。最後の共闘。合体シーンを含め、すべてがカタルシス。
■キズナイーバー 第9話 万事休す……かしら
共鳴が圧倒的な暴力を呼び覚まし、それが話全体を凶暴化させる。
■ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション Quest 09 戦力外通告
明かされるのは世界の真実、暴き出されるのは自身の弱さ、見つけ出すのは彼女の素顔。進研ゼミアニメが本気を出した話数。
■この素晴らしい世界に祝福を! 第7話 この凍えそうな季節に二度目の死を!
こんなギャグみたいな作品であっても、けしてギャグじゃなく死ぬこともあるけれど、そんなギャグみたいな世界を愛していることが垣間見える話数。
■響け!ユーフォニアム2 第五回 きせきのハーモニー
一つの行動をこれだけ流せるのはやはり驚嘆に値するべきであって、画像を選ぶ際もどれを選ぶべきか非常に迷った。それだけ一瞬一瞬が輝いている話数。
これもユーフォニアム同様で長時間の落語シーンに視聴者を一瞬で飲みこむ力があった。作品のポテンシャルを第一話からこれでもかと見せつけられた。
■ふらいんぐういっち 第1話 6年振りの不思議
魔女の飛行に対するこのリアクションがこの作品のすべてを物語っている。愛おしい……。