【告知】C92頒布物情報

 今回はいつもと違って新刊が入稿してますのでデットラインには立っていません。ただペーパーは現在進行形です。あれ?

 Twitterの方でもツイートしていますが念のためこちらでも告知します。

 

 今回は【3日目】の【東U42a】にブースをいただきました。今回は新刊としてオフセ本を頒布します。他前回のコピー本を少数、あと完成していればペーパーも持っていきます。以下自分の関わった頒布物です。

 

1.新刊

■タイトル:『Junk(仮)』

■サークル:EminA

■規格:A5 60ページ

■執筆表紙編集etc:ウインド(@wind_0180)

スペシャルサンクス:ぱん(@frenchpan)

■価格:【500円】

■日時場所:C92 3日目(8月13日)東U42a

 

 内容は『てさぐれ!部活もの』に関する文章、あと『SHIROBAKO』について自分が付けていた全話メモを掲載しています。初のオフセ本です。

 こちら、表紙を緊急でぱんさん(@frenchpan)に描いていただきました。「30分で何か書きましょうか?」は自分の中ではもう伝説です。本当にありがとうございました。

 

2.既刊

P.A.WORKS「お仕事ものシリーズ」~堀川憲司・永谷敬之・『サクラクエスト』~』……【100円

 

 こちら前回頒布したものになります。詳しい内容はこちらへ。

wind182.hatenablog.com

 

3.ペーパー

 現在進行形で『サクラダリセット』と『サクラクエスト』関する文章を書いたペーパーを作成中です。

 単品【100円】、新刊と同時購入で無料となります。

 

 他、自分が関わったものとしてもうひとつ。

 

4.寄稿

 『アニメクリティークvol. 5.0「アニメ化する資本・文化・技術/不条理×ギャグアニメ特集」』

 詳しい内容はこちらへ。

 

nag-nay.hatenablog.com

 

2日目(8月12日)東J53a『M.O.M.発行準備組合』

3日目(8月13日)東U38a『アニメクリティーク刊行会』

にて頒布されるようですので、こちらの方もよろしくお願いいたします。

2017年冬アニメ完走作品感想

 もう今期アニメが終わろうとしてるんですが。

 

f:id:wind182:20170620223145p:plain

 

■AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-

 思わぬダークホース。脱がす必要があるのかとかそういう野暮な事を言いたくなる気持ちが無いかといえば嘘になるでしょう。しかし、この作品の本質は正直そういったところにあるのではなく、タモツ達がハマっていくオタク趣味や、彼らの舞台たる秋葉原にあります。

 AKIBA'S TRIPというタイトルはSTRIP(ストリップ)と掛けているわけですが、ことアニメ版に関していえば、比重があるのはむしろTRIPの側であり、まさにアキバ的なモノをトリップしていく作品なわけです。見やすい一話完結の中で、アイドルや格ゲー、カードゲームといったような見知ったものからアマチュア無線、はたまたブラックバイトまで取り扱う多芸ぶり。アキバのフード巡りも見逃せません。

 あとOPからも伺えるのですが、アニメーションとして非常にいい動きをしているのでそこも見所です。

 

セイレン

 またまた個人的ダークホース。『アマガミ』の系列らしいのですがそもそもそれを見ていないのでどんなアニメか見当もつかなかったんですが、まさかこんな高次元変態アニメだとは思わず……。

 キャラの言動、行動、思考がまったくもって予想のつかない方向に行くんだけどそれが非常に心地よく、魅力に繋がっているのがすごいところです。ホンモノのヤバさが確かにありました。

 

この素晴らしい世界に祝福を!2

 新キャラのゆんゆんが可愛かったんですがあまり出番がなく残念。

この2期で一番輝いていたのはやはりダクネスでしょう。オールラウンダーとしての才能を開花させ、前半は思う存分暴れまわってくれました。

 しかし作品全体としましては1期ほど面白かったとはいいがたく、特に終盤でのアクシズ教の件はかなり作品の足を引っ張っていたように感じました(押しつけがましい宗教を見るとなんでこう心が冷えるのでしょうか)。

 

小林さんちのメイドラゴン

 京アニ作品。ユーフォニアムの後続でこうした毛色の違う作品を繰り出すところにはチャレンジ精神を感じます。いい意味で安心しながら(けして目を惹き付けるところがなかった、というわけでなく)見ることができました。

 

アイドル事変

 序盤の勢いはそれこそダークホースだったんですが、なんとも頓珍漢な感じになってしまいました。板垣退助伊藤博文大隈重信がアイドルを推すアニメは初めて見ました。

 

昭和元禄落語心中 -助六再び篇-

 一年前から約束された傑作。相変わらず落語もドラマも魅せるところばかりでした。2期なので1期にあったような目新しさこそないでしょうが、むしろ精錬されたようなクオリティには安心感すら覚えます。もちろんそれが停滞であったりマンネリを呼ぶことはなく終始ヒリヒリするような緊張感を保ちつつ最後まで駆け抜けてくれました。

 

One Room

 あにとれみたいな主観アニメ。基本的にはあちらの方が優れていたと思います。

 

■ちょぼらうにょぽみ劇場第三幕 あいまいみー~Surgical Friends~

 いつもの。

 ちょぼらうにょぽみ先生でいえばほぼ同時期に『弱酸性ミリオンアーサー』が終わったのが寂しいです。

 

けものフレンズ

 『てさぐれ!部活もの』大好きマンとしてヤオヨロズ制作というので視聴対象にはなっていました……が、まさか『このすば』や『落語心中』等の本命作品を押しのけてスターダムの座へ上りつめることになるとはさすがに想定していませんでした。これだからアニメってのはわからないんですよね。

 内容はどうかといえばもう間違いなく名作です。もちろん第一話は非常に掴みが悪かったように思います(上記の視聴理由が無ければ自分も間違いなくそれ以降見ていませんでした)(しかし加えて言えばこれはけして出来の悪さに起因するというわけではなく)が、魅力的なキャラやそれらが抱える悩みの解決、その中で培われるサーバルとかばんの信頼関係、知恵の使い方。通してみれば異色の作品でありながら流れ自体は1クールアニメの一つのお手本とも言える仕上がりになっています。

 多分たくさんの人が語っているのでこれ以上いろいろ言ってもしょうがないんですが、最終的にネットを巻き込み作品の素質以上の成果を出したことで、それこそまどマギガルパンといったような現在進行形、そして後続の作品に対して非常に影響力のある作品になったんじゃないかと感じました。

 

リトルウィッチアカデミア

 現在進行形2クールアニメ。

 今のところスーシー回がヤバかったです。

 

第24回文学フリマ東京宣伝

 

 タイトル通りです。3サークル関わってるので以下その宣伝ということで。

 

1.アニメクリティーク刊行会【カー31~32】

f:id:wind182:20170506224652j:plain

nag-nay.hatenablog.com

アニメクリティーク刊行会@第二十四回文学フリマ東京カ-31〜32 - 文学フリマWebカタログ+エントリー

 今まで一読者だったのですが、今回初寄稿させていただきました。

 タイトルは「落語アニメであり、反落語アニメであり――アニメ『じょしらく』論」です。タイトル通り『じょしらく』を題材に1万文字ちょっと書いています。ちょうど最近には秀作『昭和元禄落語心中』がいたって真面目に、正面から落語シーンやその文化を描いていましたが、その一方でもうじき5年前の作品になる『じょしらく』が果たして全然落語的じゃないかと言うとそれは……みたいな感じです。個人的には今回は寄稿者側ながら読者としてもめっちゃ楽しみな一冊です。

 自己紹介のところでも書いてますが編集のNagさんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

2.○央大学学○連盟文○会【B-45】

https://c.bunfree.net/c/tokyo24/1F/B/45

 伏字にしたのは検索避けのためです。気づかれませんように。

 <新海誠>×<変身>をテーマに作りました。自分は表紙編集DTP……etcの他、テーマ作品に対してちょいちょい駄文を吹っかけてる感じです。よろしければこちらにもお立ち寄りください。

 

3.○央○学旧哲学会『SPRACH』【オー39】

https://c.bunfree.net/c/tokyo24/2F/%E3%82%AA/39

 イベント前日(つまり今日!)に急いでDTPの方を担当しました。上のと併せて内容は目次をツイートしますのでぜひぜひそちらの方をご参照ください。

 

 当日は会場、あるいは2、3のブースをうろうろしていますのでよろしくお願いいたします。

 

2016年秋アニメ完走作品感想

 感想はアニメを見てすぐ書くべし。今回の教訓です。

 画像は今期の優勝作品2つより。

 

f:id:wind182:20170303215310p:plain

f:id:wind182:20170303215422p:plain

 

灼熱の卓球娘

 個人的今期優勝作品。

 試合話数のぶち上がりが非常に最高。キャラクターの感情、動き、そしてBGMが試合の盛り上げを最大限に引き出し、映像的にも音楽的にも楽しい作品でした。また、あがりや雀が原中学の面々、もず山中学の面々を感化させていくこよりが物語を引っ張る存在として機能していたのも大きかったです。彼女のドキドキが視聴者をもドキドキさせ続けてくれました。

 

終末のイゼッタ

 ライフルに乗るというビジュアルからして良さみがあって100点!!!!!というやつです。

 途中のクローンのくだりは残念でしたが、嫌いではない作品という印象。特に3話での魔法と共に槍などを駆使した戦闘は目を見張るものがあり大変期待できる作品でした。

 

魔法少女育成計画

 実質『仮面ライダー龍騎』。魔法少女らしさがあまりないので尚更。とはいえナイトがすぐに死んでしまっていますが……。

 大量の悪意が魔法少女たちを襲うわけですが、それに巻き込まれたみんな(生き残った者も死んだ者も)が何かしら変わってしまったってことが悲しいといえば悲しいかもしれません。

 

■あにとれ!XX〜ひとつ屋根の下で〜

 最終話が修羅場化しなくて本当によかった。

 

魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン

 魔法少女なんて、ほんともういいですから……。

 9話のブラック企業回だけ面白かったです(真っ当な意味ではない)。

 

おくさまが生徒会長!+!

 無修正版より修正版の方が面白い例。

 

バーナード嬢曰く。

 ショートアニメ枠が多かった時期ですが、その中で圧倒的に面白かったです。読書家あるあるギャグに寄った前半もいいですが、感情面に寄り添った後半部分も非常に可愛らしい作品でした。

 ところで町田さわ子の読書量は明らかに一般人越えしてて恐ろしいものが……。

 

てーきゅう8期

 『てーきゅう』は数打っていくタイプの作品なので振り幅があるんですけど、8期はずいぶんとそれが安定している印象。

 この作品が消えたらアーススター作品のアニメが消えてしまうので早く戻ってきて、『てーきゅう』、あるいは『ヤマノススメ』か『まんがーる!』か『ノブナガン』!!

 

■月曜日のたわわ

 くすぐったいアニメでした。冷静に考えて直視するにはキモすぎる……。

 

フリップフラッパーズ

 エヴァかよ!!!!!!!!!!

 冒頭のパピカのシーンで一目惚れしてそのまま見てしまいました。投げっぱなしエンドはアレですが、こういう作品はこういうものと思えばいいと言えば良い……?

 こういった作品は、こういった作品であることに一つの価値があるので無条件に一定の評価が得られるのだと感じました。

 オマージュ(と思われる)シーンが多々見受けられましたが何分そういった前提知識がないので「オマージュぽいなぁ」という場面を見ても「すげーなー」としか言えないのである意味気楽に視聴できました。

 

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

 キャラクターたちの早口加減が良い感じに作品をスピーディにしていて、そのテンポの良さもあり、見やすい作品になっていました。

 エンディングがどことなくノーマルエンドぽかったのはゲーム版の存在ゆえでしょうかね。

 

響け!ユーフォニアム

 今期優勝作品part2。

 作品内容は言わずもがなですが、「京アニってやっぱすげーんだな」とハルヒを見た当時を思い出すくらいに圧倒的なそれでした。5話の演奏が顕著ですが京アニじゃないとできなかった作品だと強く感じさせられました。

 

Fate/Grand Order -First Order-

 年末特番。まさかFGOで年末特番をするとは思いませんでした。大多数のマスターと同じく、ゲーム版が一通り終わったあとで見たので感慨がありました。

 オルガマリー所長を久しぶりに見れただけでもう満足と言えば満足です。

 

信長の忍び

 今も続いているので最後にまわしたショートアニメ枠。

 テンポよし、話よし、キャラよし、と凄まじいポテンシャルのショートアニメで驚き。また、OPも秀逸。このせいで今やってる後期OPがむしろかわいそうに……。

 

 

 

 

 

 

話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選

***

ルール

・2016年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。

・順位は付けない。

 

 ***

 

 作品によって画像の有無があるのですが単に自分が用意できなかっただけで特に意図はないです。

 メモ程度の言葉で申し訳がたたないのであとで修正したいです。

 

灼熱の卓球娘 第三球 好きっ!!

f:id:wind182:20161231043802j:plain

f:id:wind182:20161231043820j:plain

 

 初めて特殊OPが流れる話数、初めてあがりとこよりが心を通わせる話数、初めてあがりが周りの顔を見る事ができるようになる話数、そして、改めてあがりがドキドキできるようになる話数。灼熱の卓球娘のポテンシャルをフル稼働させている最高の話数。2016年トップクラス。

 

あんハピ♪ #4  4月29日 ナゾナゾな罰ゲーム 

f:id:wind182:20161231044605j:plain

f:id:wind182:20161231044622j:plain

  

 幸せとはなんだろうか、という作品全体のテーマが端的に示された話数。

 

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd File 3 天使と破壊神

f:id:wind182:20161231044850j:plain

f:id:wind182:20161231044900j:plain

 

 2期から特に飛ばすようになったアクティヴレイドの中でも特に飛び跳ね、オタク寄りではちゃめちゃな話数。破壊神の名は伊達ではない。 

 

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG 第22話 巨神たちの時代

 正義の物語の終結、その一歩手前。最後の共闘。合体シーンを含め、すべてがカタルシス。

 

キズナイーバー 第9話 万事休す……かしら

f:id:wind182:20161231045130j:plain

f:id:wind182:20161231045141j:plain

 

 共鳴が圧倒的な暴力を呼び覚まし、それが話全体を凶暴化させる。

 

ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション Quest 09 戦力外通告

f:id:wind182:20161231045340j:plain

f:id:wind182:20161231045350j:plain

 

 明かされるのは世界の真実、暴き出されるのは自身の弱さ、見つけ出すのは彼女の素顔。進研ゼミアニメが本気を出した話数。

 

この素晴らしい世界に祝福を!  第7話 この凍えそうな季節に二度目の死を!

f:id:wind182:20161231045849j:plain

f:id:wind182:20161231045903j:plain

 

 こんなギャグみたいな作品であっても、けしてギャグじゃなく死ぬこともあるけれど、そんなギャグみたいな世界を愛していることが垣間見える話数。

 

響け!ユーフォニアム2 第五回 きせきのハーモニー

f:id:wind182:20161231050036j:plain

f:id:wind182:20161231050049j:plain

 

 一つの行動をこれだけ流せるのはやはり驚嘆に値するべきであって、画像を選ぶ際もどれを選ぶべきか非常に迷った。それだけ一瞬一瞬が輝いている話数。

 

昭和元禄落語心中 第一話 与太郎放浪篇

 

 これもユーフォニアム同様で長時間の落語シーンに視聴者を一瞬で飲みこむ力があった。作品のポテンシャルを第一話からこれでもかと見せつけられた。

 

ふらいんぐういっち 第1話 6年振りの不思議

f:id:wind182:20161231050541j:plain

f:id:wind182:20161231050604j:plain

 

 魔女の飛行に対するこのリアクションがこの作品のすべてを物語っている。愛おしい……。

 

 

【告知】C91新刊情報 3日目に頒布します。

12月29日更新

・委託情報

 

12月31日更新

・最新情報への変更

 

 まだ作業終わってない(!)のですが告知だけはそろそろしておかないといけないと思うので! これ前回も言ってる。

 コミックマーケット91の3日目(12月31日)、東V46aにてコピー本を頒布します。題材はP.A.WORKSのオリジナルアニメ、今回は先日発表された『サクラクエスト』を見据えて、「お仕事ものシリーズ」を中心にフォローしています。

 

f:id:wind182:20161228223643j:plain

 

■タイトル:P.A.WORKS「お仕事ものシリーズ」~堀川憲司・永谷敬之・『サクラクエスト』~

■サークル:emina

■規格:A5 20ページ

■執筆表紙編集etc:ウインド(@wind_0180)

■価格:100円→(変更)200円

■日時場所:C91 3日目(12月31日)東V46a

 

 詳しい内容はまだ未定なのですが、最新作『サクラクエスト』を堀川憲司氏や過去作『花咲くいろは』『SHIROBAKO』、「お仕事ものシリーズ」という枠などの視点で考察しています。

 目次はこのようになっております。

**

0 はじめに

1 原作者としての堀川憲司と永谷敬之

2 永谷敬之無しでの『サクラクエスト』

3 「お仕事ものシリーズ」と「働く女の子シリーズ」

4 「お仕事ものシリーズ」化するアニメ制作現場

5 『花咲くいろは』から『SHIROBAKO』へ

6 後天的、そしてP.A.WORKS史上究極的「お仕事もの」としての『SHIROBAKO

7 Ultimate『SHIROBAKO』→Final『サクラクエスト』?

8 東京/地方

9 堀川憲司はP.A.WORKSの汚点を回収し得るか?

 **

 また当日は一冊委託本もあります。

 

■タイトル:SPRECHEN

■価格:400円

■日時場所:同上

■内容

 ・哲学は大学の外にあるのか

 

 こちらはカントの『諸学部の争い』を中心とした大学論になります。

 

 当日はよろしくお願いいたします。

2016年夏アニメ完走作品感想

NEW GAME!

 圧倒的美少女動物園。頑張るぞい、という有名フレーズだけは知っている原作未読者でして、ヘタすればそれに頼った安直なアニメになるのではと危惧していましたが全くの杞憂でした。最初から最後まで今季屈指の安定感を見せつけてくれ、ねねっち加入以後は特に他の登場人物同士での関係が増え、可愛らしさに磨きがかかっていきました。可愛さに加えて明るい作品でもあるので軽く見ることができるのも好感が持てました。

 

この美術部には問題がある!

 宇佐美さんの可愛さ特盛という感じの作品。安定感という意味でしたらこちらも負けず劣らずという強さを見せてくれましたが、直近で似た作品の「月刊少女野崎くん」がどうしても脳裏によぎり、あと一歩、物足りないという印象が強まってしまいました。宇佐美さんに比べて、他のキャラ、特に内巻くんが魅力に欠けていたというのもマイナスに思いました。あとOPはやっぱり合ってないかと……。

 

魔法少女?なりあ☆がーるず

 ダテコー監督による生アニメの二作目。ダテコー監督の作品のキャラの中でも一番モデリングが可愛くなっていて素晴らしい。いなほの眼鏡がマジ可愛かったのでみんなに見てほしいです。中の人に合わせて動いたり変な行動をしたり摩訶不思議なことを喋るキャラクターを見ているだけでも楽しい。作品を通しての中の人たちの関係性の変化や成長もまた見所です。

 

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd

 分割2クールの後半。1クール目以上に好き勝手に、そしてアクロバティックに話は進みますが、1クール目という土台があるためにどことなく安定感もあるという2クール目の利点が思いがけず働いていたように感じました。ただOPが曲こそ1クールに負けていませんが映像面で曲に追い付いていないような印象を受けました。ある意味未完成版のほうが好み。また、新キャラ達があまり活躍できていないのも気になりました。とはいえ総じて面白く、楽しんだ作品ですので3rdには期待したいところです。

 

Re:ゼロから始める異世界生活

 継続2クールの後半。全般的に面白く最近のラノベアニメの中ではアニメ化に恵まれた作品だと思います。どうしても引っ掛かるのはエミリアの扱い。現在継続中の作品ということもあるのでしょうがない面もあります。ただこの作品は各登場人物の描かれるスパンや合間がかなり不均等であって、さらにそのことをどうにかしようとも考えていないようなので少なくともアニメ内だけでは登場しただけ、というようなキャラが多く見られます。多くのキャラがこの影響を受けていますがメインヒロインであるエミリアがその影響下に有り続けたのはかなり痛手だったんじゃないかなあとか思ってみたり。あとレムよりはラムのほうが好きです。

 

クロムクロ

 P.A.WORKSのオリジナルアニメとしては意欲作という位置付けにしておくのが妥当そうです。ストーリー面はロボットアニメとしてはあまりに盛り上がりに欠けているように見えましたし、緊張感が保てられていないのはもはや意図的なのではとも思えます。個人的に言葉を選ばなければTARI TARIに見られたような能天気さをシリアスなロボットアニメに組み込むことで何か新しい枠組みのロボットアニメを作りたかったのかなぁとは考えています(成功したかはともかく)。とはいえロボットの戦闘シーンなどから、それなりにロボットアニメをこなせるところが見れましたので、これが布石になりP.A.WORKSの新たな最初の一歩になればと思います。