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第一世代丸川社長は何かを語るのか?

【語りましたね……。これは最新話(19話)前から書いていたのですが、せっかく途中まで書いていたので最後まで書いて上げることにしました】

 これは妄想というか願望のような話なのですが、SHIROBAKO(以下白箱)の登場人物のひとり、丸川社長は主要人物のひとりですが見せ場、というより語りのシーンがなかなか来ませんね。丸川社長はそもそも一番上の世代なので白箱の流れ的には語りのシーンが来ると思うんです。そしてそれは名シーン確定ですし、神回になるかもしれませんww

 

 というのも、まず白箱は登場人物が主に三世代にわけることができます。

 第一世代には丸川社長や百瀬さん、杉江さんや北野さん、さらに菅野さんや、十話で登場した音響監督の河野さん、ずかちゃんの導き手である縦尾先生もここに含まれるでしょう。主に作中でも「伝説」と言われるような人たちで、本編で宮森達に説いて導くシーンが多いです。また、新人の指導側に回っている場合も多いです。

 その下の第二世代はそういった第一世代の作品をリアルタイムで見てアニメ業界に入ったような人たちです。イデポンがきっかけの遠藤さんや下柳さん、ビューティードリーマーの瀬川さんはもちろん、木下監督をはじめとする現在第一線で活躍し続けている人たちがここに含まれます。

 最後の第三世代は宮森たち五人組やタロー、他には北野サーカスがきっかけの堀田さんもここに含まれるでしょう。作中では新人として描かれるところです。またアニメのきっかけが再放送やDVDになっているのも特徴でしょうか。

 

 白箱本編では第一世代の人たちがその下の世代に対してアドバイスや叱咤激励、昔のことを語ったりというシーンが数多くありました。

 北野サーカスで有名な北野さんは遠藤や堀田にジャパニメーションの未来について、三日伝説の杉江さんは絵麻に原画マンとしてのアドバイス、縦尾先生はしずかへの激励や覚悟の話、菅野さんは宮森へのアニメーターの心情や動きの勉強、河野さんは仕事の面白さについての話。どれも宮森たちの成長や考えるきっかけになったりした良シーンばかりです。

 

 そして丸川社長も第一巻ブックレットや最近の話数を見た感じ、この第一世代、伝説の枠に含まれているんですよね。年齢的にはもちろん、ムサニの前身である武蔵野動画に所属していたことや、40年以上前には設定制作もしていたこと、ドンブラをすぐに用意できたり、名前を出して大倉さんを動かせる等の人脈の強さもあります。

 また、杉江さんが丸川社長が所属していた武蔵野動画制作のアンデスチャッキーに関わっているところを考えると、杉江さんをムサニに誘ったのも丸川社長という線が濃厚ですし、やはり只者ではないと思われます。


 そんな丸川社長ですが、最新話まで多くの登場回数がありながら物語に大きく関わらず、癒し要員位のものになっています。しかし、多少の例外(百瀬さんや大倉さん)がありますが、今まで登場した第一世代の方々のように、きっと何か語ってくれるんじゃないか、ということを第一巻ブックレットを読んだ時から密かに思っていました。

(第一巻ブックレットを読んだあとに、社長に注目したいとツイートしたのはこれ)


 残り話数も少なくなってきて、この社長や武蔵野動画(ブックレットでしか出てきてない・・・)を絡めた話が出てくるのか心配になってきましたが、ゴスロリ様(ちなみにゴスロリ様は1.5世代くらいなイメージ)も過去話をしたり、最新話で大倉さんが丸川社長に関して言及したりもしたのでもしかしたら、あるいは、きっと・・・。


 


【まさか次の回で達成されるとは……。19話はまさに神回でしたね】